深いガリ傷は溶接で肉盛りを行います。そして最後はしっかりクリアー塗装でコーティングまで行います。
また、深いガリ傷は削り取ってはいけません。しっかり溶接しましょう。
磨き終えたらマスキングしてクリアー塗装でコーティングを行います。
リムのガリ傷修理は、しっかり溶接ができて信頼できる修理屋さんを選びましょう。
グンにゃり曲がったリム・・・
ホイールリムの曲がり、歪み、変形、へこみでお困りではないですか?
諦めていたお気に入りのホイールが必ずよみがえります!
修理の正確な可否判断はホイール現物を拝見させていただきませんと判断できません。
いろいろな要素で耐久性に差が生じます。
綺麗に補修出来るものもありますが、再クラック発生率は上記の要素で現時点では判断はできません。
しかしクラック修正につきましてはホイールの強度は間違いなく低下しますので完璧な修理は不可能です。
従って、クラック修理のみクレーム対象外とさせていただきますので予めご了承下さい。
納期 | 修理可能であればすぐに修理を行います。 宅配修理の場合3日~4日となります。 クラック修理の場合、事前予約(ご来店日時のご予約)をいただくか、直接来店(その場で修理)で修理をする事ができます。 但し、修理不可な場合もありますのでまずはメールフォームで修理箇所のお写真をお送りください。 |
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クラック修理は各アルミホイール修理業者により修理方法は異なります。
弊社の修理方法が絶対というわけではありませんが、弊社のクラック修理は再クラック発生率が極めて低いのも自慢の一つです。
しかしクラック修理に伴うリスクは当然あり、本来持っている強度より上がることは絶対にありません。強度低下は避けられない問題です。
ここで最低限の強度低下で如何に補修をかけるかということが重要なポイントです。
従ってクラック修理はある程度のリスクがあることを十分御理解いただいたうえで、御客様御了承のもと修理を行っております。
マグネシウムホイールは、素材の特性として、塩分や腐食にかなり弱い点が上げられています。
腐食に弱い点については、それを防止する塗装やコーティングが剥がれたらその都度補修しないと、空気中の水分や酸などと反応して腐食・サビが起こり、急速に強度が劣化する。
塩分に弱い点は海岸沿いに普段駐車している場合は頻繁に水洗いしないと錆が発生する恐れがある。(説明書に注意書きがしてあるほどである)
当社では アルミホイールと同じくマグネシウムホイールにおいても 修正、塗装を行えます。
マグネシウムホイールは先に述べたように腐食に対して弱い商品ですから、飛び石等で塗装面にダメージを与えてしまいますと腐食を発生させてします。
修正品においても腐食の進行を防ぐ、いかに素地と水分を遮断するかを 念頭において作業を進めていきます。
マグネシウムホイールはベースに酸化防止の下処理が施してある商品が多く(下処理の無い物も有る、ネームは関係ありません)そのような商品は塗装剥離後でも下処理がめくれない為、剥離後粉体塗装で仕上げていけば通常のウレタン塗装より対攻撃制が上がります。
一般的な剥離剤ではマグの剥離は不可能です
乾式ブラストは使用不可のためウエットブラスト使用
研磨では除去しきれなかった部分を専用パテにて補修
※この状態まではマグが外気にさらされた状態です。丸裸の状態だと速攻酸化してしまう為、この時点で200℃のカラ焼きをしマグに吸収されている水分を吹き飛ばします。
カラ焼き後、外気にさらさないよう間髪入れずマグ専用ドライプロテクタ―を塗装します。
1コートではしっかりしたレベルが出ないため2コートでレベル出しをします
600番ペーパー掛け
ホイール専用ブースにて塗装します
よりオリジナルに近い状態で再生を御要望のお客様に最高の技術をご提供します。
ダイヤモンドのチップを使ってカットするため、この工程をダイヤカットと言います。
今までのホイール修理では不可能とされていた、ディスクをリム面のダイヤカットが最新技術導入により可能となりました。NC全般を使用し、ハイクオリティのダイヤカットを再現します。トップコートのクリアー塗装はポリッシュ専用の高温焼付塗装です。
ダイヤカットによる素材の美しい輝きをお楽しみいただけます。